<号外>アンコール上映会 3/25(日)14:30〜@3F礼拝堂「 Patterns of Evidence -Exodus- 出エジプト記の真実を求めて」

<このお知らせは、聖書キリスト教会のメール週報にご登録されている皆さまに配信しております> 皆さま、 日頃からのご奉仕に心から感謝いたします。 3/11に第一回の上映を行いましたドキュメンタリー映画「Patterns o ...
<このお知らせは、聖書キリスト教会のメール週報にご登録されている皆さまに配信しております>
皆さま、
日頃からのご奉仕に心から感謝いたします。
3/11に第一回の上映を行いましたドキュメンタリー映画「Patterns of Evidence -Exodus- 出エジプト記の真実を求めて」のアンコール上映会を、以下の日程で開催いたします。
  • 場所:聖書キリスト教会3Fチャペル
  • 日時:2018年3/25(日)14:30より
  • 上映時間:作品紹介映像15分、本編2時間 合計2時間15分
  • 無料です
出エジプトの史実性については、1950年代にエリコを発掘したキャスリーン・ケニオン女史の報告以来、懐疑論が大勢を占めるようになりました。ラムセス二世を出エジプトのパロとする伝統的な主流学説「ラムセスーエクソドス学説」から割り出される年代(1250BC)のエジプトやカナン地方の遺跡にヘブル人の証拠が見つかっていないことも、その懐疑論をサポートするものとなっています。
現在、主流の考古学者たち、無神論者たちだけでなく、一部のユダヤ教のラビたちさえも、出エジプトの史実性を否定しています。
しかし聖書にある、ソロモン神殿建築と出エジプトの年代関係の記述から算出される1450BCというより古い年代には、ユダヤ人を含む民族グループであるセム人がエジプトに暮らした証拠が大量に出土しており、ヨセフの飢饉政策、ヤコブたちのエジプト移住、セム人集落の繁栄〜人口増大〜奴隷化、突然の出エジプト、カナン入植までの証拠が途切れることなく順番に出土しています。
ディレクターの映像作家・ティモシー・マホーニー氏の信仰の危機からスタートした本作品は、懐疑派と肯定派の双方のエキスパートに最大の敬意を持ってインタビューし、12年の歳月を経て2015年に公開され、美しい映像と音楽とともに出エジプトの史実性を世に示しました。数々のフィルムフェスティバルで受賞を重ね、キリスト教内外から高い評価を得ています。
聖書キリスト教会ではパブリック上映版を取得し上映会を行なっております。家庭版・パブリック上映版とも、日本語版は現在販売されておりません。そのため聖書キリスト教会では、ボランティアの皆さんの日本語音声とともに上映会を行なっています。
レント〜イースターのこの時期に、皆さんとこの作品を鑑賞できればと思っております。
日本語音声につきましては、引き続きボランティアを募集し、また原稿の改定と収録を行い、毎年より良いものへと更新していきます。
ご都合がつく皆さんは是非お越しください。
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